お店を開業・起業する時にまず最初にやるといってもいい、「開業届」の提出。
電子申請できたら楽なのに!
と思いますよね!(私もそうでした^^;)
そこで、既に開業届を提出した私が、分かりやすく解説していきます!
また、めちゃくちゃ簡単に開業届を出す裏ワザも紹介します!
目次
開業届のネット申請・電子申請
ただしパソコンがあればすぐに簡単にできる訳ではなく、色々準備が必要で、以下の流れで行います!
- マイナンバーカードとICカードリーダー(2,000~4,000円くらい)を用意する
- e-Taxの利用のための電子証明書の取得する
- e-Taxソフトのインストールする
- e-Taxソフトから開業届を作成して送信する
ちなみにこの時点で「なんか色々準備が面倒くさそう!」という方は、後半でも説明しますが、もっと簡単に提出する方法があるので、こちらの記事をご覧ください↓↓
マイナンバーカードとICカードリーダーを用意
e-Taxの利用にはマイナンバーカードとICカードリーダーが必要ですので事前に用意します。
ICカードリーダーはネットで2,000~4,000円くらいで購入することができます。
e-Taxの利用のための電子証明書の取得
e-Taxが初めての場合は、まずはe-Taxのホームページで電子証明書の取得をする必要があります。
この際に①で購入したICカードリーダーが必要になります。
e-Taxソフトのインストール
開業届をe-Taxで提出するには、ウェブ版ではダメで、e-Taxソフトのインストールが必要になります。
e-Taxホームページのトップ画面の下の方に、「e-Taxソフトダウンロード」があります。(画像赤枠の部分)
こちらも指示通り、順にやっていけば問題ないです。
e-Taxソフトから開業届を作成して送信する
e-Taxソフトで作成したい届出書を、「個人事業の開業・廃業等届出書」や「所得税の青色申告承認申請」を選択して、必要事項を入力していきます。
すべて必要事項を入力したら、「電子署名」の添付や、 個人番号カードのパスワードの入力などをし、「送信」タブから届出書を送信!
識別番号、暗証番号を入力し終了となります。
開業届をもっと簡単に出す方法
ネットからの申請方法を説明しましたが、便利そうにみえて以下のデメリットを感じた方もいると思います。
- 電子証明書やICレコーダーの準備とか考えると以外と手間
- e-Taxソフトを使いこなせるか不安
- 記載漏れがなく、きちんと開業届を書けるか心配
- 開業届の知識が全くなくても大丈夫!
- あっという間に終わる!
- 自宅で完結できる!
具体的にどんな感じかというとこんな画面で、簡単な質問に答えていくだけで、あっという間に開業届が作成されます。
しかも無料で使えます!
まとめ
- 開業届はe-Taxソフトを使えばネットで申請できる!
- ネット申請には、マイナンバーカードやICカードリーダーなどの準備が必要!
- ネット申請が面倒と思った人は「開業 freee」を使って開業届を提出するのがおすすめ!