訪問美容の開業届を出すタイミングについて解説!

開業届

美容師さんで、「訪問美容」のサービスを始めようと考えた際に、

  • 「開業届って出さないといけないの?」
  • 「どのタイミングで開業届を出せば良いの?」

と疑問の方も多いと思います。

そこで、本日は既に開業届を出し、訪問美容師として活動している私がご説明したいと思います(^^)

既に美容院を経営されている場合は、改めて開業届を出す必要はありませんので、新たに「訪問美容」を起業する人向けの記事になります。

開業日から1カ月以内が基本だけど早めがおすすめ!

結論から言うと、開業届を出す原則は、開業日から1ヶ月以内という決まりがあります。

  個人事業主の場合、 開業日には特に決まりはありませんが、実店舗がある場合はオープン日、店舗がない場合はサービス開始日にすることが多いので、その日から1ヶ月以内が目安となります。

ただ、開業届の未提出に対する罰則の定めは特になく、開業届を出し忘れたり出さなかったからといって、ペナルティはありません。

そのため、確定申告が必要なライン(専業の人は年間38万円以上、副業の人は年間20万円以上の所得)に達しそうな時に、開業届を提出する人も中にはいるようです。

しかし、訪問美容を開業する場合は、ある程度オープンの目途が立ったら、早めに提出することがおすすめです!

現に私はお客様0、お問い合わせ0でしたが、「訪問美容をやる!」と思い立った段階で開業届を提出しました。

早めに提出することによるメリットを次から説明していきますね(^^)

メリット① 青色申告ができる

開業届を提出することによる最大のメリットは、確定申告で青色申告ができることです!

  確定申告は2種類の方法「青色申告」と「白色申告」があって、「青色申告」は少し確定申告の時に提出する書類が「白色申告」より難しくなるけど、とっても税金がお得になるというものです。

青色申告の主なメリットは、

  1. 年間収入から経費に加えて65万円の控除ができる
  2. 3年にわたって赤字の繰り越しが可能

の2つがあります。

経費に加えて65万円も控除できるので、主婦の方が「訪問美容」を始める場合など、扶養の範囲内に収入を抑えるなんてことも可能な訳です。

青色申告は扶養内で働く主婦起業にもおすすめ!メリットなどを分かりやすく解説!

2019年9月18日

また、「訪問美容」で起業してすぐに施設と何件も契約したり、たくさんのお客様をいきなり獲得することはかなり難しいです。
そんな場合、初年度は赤字という可能性もあるので、前年度、軌道にのった時に売上から相殺することができます(^^)

メリット② 後ろめたさがなくなる

これは、「訪問美容」で起業する場合に特に言えることなんですが、お客様が0の場合でも、様々な機関や人と接することになります。

例えば、

  • 訪問美容のサービスを始める上での市役所への手続き
  • 施設への営業
  • お客様のご家族様

などがあります。

そんな時に売り上げがないとはいえ、『開業届を出していない』ってなんか後ろめたさがないですか?

少しでも後ろめたさがある状態で営業するのは、あまりうまくいかないと思います。

メリット③  やる気になる

これは精神面のことなので、全員が当てはまるかは分かりませんが、「開業届」という正式な書類を出すことによって、
「これでついにお店(事業)が法律的に認められた!頑張るぞ!」
という気持ちに私はなりました(^^)

開業届を出したことにより、チラシの作成やホームページ作成もがぜんやる気が出て、頑張れました!

  事業やお店の運営は、初動でつまづくと、モチベーションが続かなくなってしまうことがあるので、初動がとても重要と言われています。


開業届を提出してしまって、高いモチベーションを持って事業に取り組むというのはおすすめです(^^)

まとめ

訪問美容を起業する場合は、「開業日から1カ月以内が基本だけど早めがおすすめ!」という話をさせていただきました。

早めに提出するメリット
  • 青色申告ができる
  • 後ろめたさがなくなる
  • やる気になる

開業届を自宅で簡単に提出する方法はこちらの記事で紹介していますので参考にしてください♪

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2019年5月27日