お店を開業・起業する時にまず最初にやるといってもいい、「開業届」の提出。
- どうやって提出すればよいの?
- どこに提出するの?
そんな疑問のある方に、既に開業届を提出した私が分かりやすく、ご説明していきます!
また、めっちゃ簡単に出す裏ワザもご紹介します!
目次
開業届の提出方法
開業届の提出の流れは簡単に説明すると、以下のとおりです。
- 開業届の用紙を手に入れる
- 必要事項を記入する
- 提出する
では順番に説明していきます。
①開業届の用紙を手に入れる
開業届の用紙の手の入れ方は2種類!
「税務署でもらう」か「インターネットから印刷」のどちらかです。
順に説明していきます。
・税務署でもらう
開業届は、税務署に行って「開業届をください!」と受付に伝えれば、もらえます。
どこの税務署でももらうことができます。
・インターネット印刷
国税庁のサイトから開業届のフォーマットを印刷することができます。
フォーマットは「国税局のサイト」から、『個人事業の開業・廃業等届出書』のPDFファイルを開き、プリントアウトしてください。
②記入する
開業届を手に入れたら、以下の項目を記入します。
- 提出先と提出日
- 納税地
- 氏名・生年月日
- 個人番号
- 職業と屋号
- 届出の区分
- 所得の種類・開業日
- 開業に伴う書類提出の有無
- 事業の概要
- 給与等を支払う場合
- 税理士を雇っている場合
③提出する
提出先は原則、自分の住んでいる住所の税務署になります。
開業届の提出方法は2種類!
「直接持っていく」か「郵送」のどちらかです。
直接持っていく
税務署の受付時間は基本的にどの税務署も、受付時間が土日、祝日以外の8時30分~17時 になっていますので、受付時間内に直接税務署に提出します。
郵送
郵送で提出することも可能です。
必要書類を揃えて封筒に入れ、税務署に送付しましょう!
簡単に出す裏ワザ!
開業届の提出方法を見て、「何だか難しそう・・・」「ちょっと面倒くさそう・・・」と思った人も多いのではないでしょうか?
それは「開業freee」 を使って開業届を出すことです!
なぜ開業freeeが裏ワザなのかは以下のとおりだからです!
- 開業届の知識が全くなくても大丈夫!
- あっという間に終わる!
- 自宅で完結できる
- 無料で使える!
開業freeeでの開業届の出し方
開業freeeでの開業届の作り方は、とても簡単で分かりやすくなっていて、以下の流れになります。
- 開業freeeに登録
- 簡単な質問に答える
- 自動で開業届(青色申告書も)が作成される
では、順に説明していきます。
開業 freee に登録
まずは開業freeeに登録します。
登録は下のリンクからでき、メールアドレスとパスワードを設定するだけで、とても簡単に登録できます。
簡単な質問に答える
以下のような簡単な質問に答えていくだけです。
ここが特に使ってみてすごいと思ったところなのですが、質問内容が、
「どのような仕事をする予定ですか?」
「いつから始めますか?」
などの簡単なものばかりで、実際の開業届に記載のある難しい言葉や聞きなれない言葉は一切出てこないんです( ゚д゚)
逆にこんな簡単な質問に答えるだけで本当に開業届ができるのか不安になるくらいです笑
自動で開業届が作成される
簡単な質問に答えた内容によって、以下のように、開業届や青色申告書など、自分に必要なデータを自動的に作成してくれます。
そのあとは、 作成されたデータを印刷後、マイナンバーを記入し、捺印して提出するだけ。
ハンコを押す場所や記載が必要な場所は、下のように、丁寧に説明してくれるので、押し忘れや記入漏れの心配もありません。
さらに、関係書類を印刷する際に、郵送時に使える税務署への宛名まで作成してくれるんです!
これを封筒に貼って、切手をつけて、郵送で送付。後は、税務署から返信が来るのを待つだけです♪
なぜ 「開業freee」は無料なの??
「なんでこんな便利なものが無料なの?何か裏にあるに違いない、、」
と心配性な方(私もそうでした笑)もいるかもしれません。
これは簡単に言うと企業側の戦略です。
ただ、無料の「開業 freee」を使って開業届を作成して、会計ソフトは使わなーい!なんてことも全然可能です。(私も実際に会計ソフトはfreeeではなく、『やよいの青色申告オンライン』を使ってます)
そして、メールアドレスを登録したからといって特にしつこい営業等もないので、安心して利用できます(^^)
終わりに
開業届の提出方法と簡単に出す裏ワザについて、ご説明させていただきました!
参考になっていれば嬉しいです(^^)
開業freeeが気になった方のために公式サイトのリンクはこちら↓↓