お店を開業・起業する時に「開業届」を提出した際に、開業届の控えをもらいますが、うっかり紛失してしまうことも多いです。
- 「開業届の再発行にはどのような方法があるの?」
- 「再発行に必要なものは?」
これらの疑問に、すでに開業届を提出した私が、分かりやすく解説していきます!
また、めちゃくちゃ簡単に開業届を再発行する裏ワザも紹介します!
開業届を再発行する方法!
開業届を再発行する方法は、以下の2つがあります!
- 『保有個人情報開示請求書』を税務署に提出
- 『開業届』を税務署に再提出する
順に説明していきます!
① 『保有個人情報開示請求書』を税務署に提出
もっとも一般的なのが『保有個人情報開示請求書』を税務署に提出する方法になります。
『保有個人情報開示請求書』は最寄りの税務署で手に入れることができますし、国税庁のHPからもダウンロードすることができます。
必要事項を記載して税務署に提出しましょう。『保有個人情報開示請求書』以外に必要なものは、『手数料300円』と『身分証明書』になります。
そこまで難しい書類ではないので、迷うことはないと思います。
しかし、『保有個人情報開示請求書』で開業届を再発行する方法には、以下の2つのデメリットがあります。
- 再発行までに期間がかかる(約2週間~1ヶ月)
- 料金がかかる
「どうしても今すぐ必要!」という場合、困りますよね・・・
また、わずかですが300円の手数料がかかるのもデメリットです。
② 『開業届』を税務署に再提出する
2つ目が、「開業届を税務署に再提出する」方法になります!
『保有個人情報開示請求書』を税務署に提出する方法の、「再発行までに期間がかかる」「料金がかかる」の2つのデメリットを解決する方法になります。
「開業届って2回出しても大丈夫なの??」と思う方もいるかもしてませんが、基本的には、開業届をもう一度提出しても特に問題はありません。その時に控えをもらうことができます。
この方法であれば、即日で控えを受け取れ、手数料も掛かりません。
開業届をさらに簡単に再発行する方法!
開業届を超簡単に完成させてくれるツール「開業freee」を使って、開業届を再提出すれば、さらに簡単に再発行することができます!
- 開業届の知識が全くなくても大丈夫!
- あっという間に終わる!
- 自宅で完結できる!
これらの質問に答えると、あっという間に開業届が作成できてしまいます!
また、郵送で提出すれば、わざわざ税務署に行かずに自宅で完結してしまいます。
しかも無料で使えます!
まとめ
- 開業届の再発行は、「保有個人情報開示請求書を税務署に提出」または、「開業届を税務署に再提出する」ですることができる!
- 「保有個人情報開示請求書を税務署に提出」の方法は再発行までに時間がかかる!
- 「開業freee」を使って、開業届を再提出すれば、簡単に再発行することができる!
私が開業freeeで開業届を出した時の記事はこちら↓