開業したての頃やこれから開業を考えている方、実店舗がないビジネスをしている方は、
- 売上がない場合も開業届って必要なの?
- 実店舗がない場合も開業届って必要なの?
と疑問の方も多いと思います。
そこで本日は、実店舗がなく、さらに売上0の頃に開業届を提出した私が分かりやすく解説していきます(^^)
実体験ですので、他サイトより圧倒的に参考になります!そして、簡単に開業届を出す方法も紹介します♪
売上がない場合や実店舗がない場合の開業届の扱い
結論から言うと、売上がない場合も実店舗がない場合も、基本的に開業届の提出は必要です!メリットもあるので早めに出しましょう!
開業届を出す原則は、 事業を開始した時点で、開業日から1ヶ月以内 という決まりがあります。
ですので、売上が0であろうが、実店舗がなかろうが開業届は原則、出す必要があります。
そもそも開業日の定義が分からない人はこちらの記事も参考にしてください↓
開業届を出さずに営業した場合のペナルティ
売上が0の場合、開業届を提出していなくても特にペナルティはありません!
開業届を出す原則は、開業日から1ヶ月以内 とお話ししましたが、開業届の未提出に対する罰則の定めは特になく、開業届を出さなかったり、期限を過ぎたからといって、ペナルティはありません。
以上のことから、「まだ売上ないし、もう少し売上が出てから出せばいいや!」と開業届を出さずに営業してしまっている人も結構います。
そんな人も多い中、私が売上0の頃に開業届を提出したのは、多くのメリットがあるからです!
次から説明するメリットを確認して、開業届を提出することをおすすめします!
開業届を出すメリット
開業届を出すメリットは以下の7つです!メリットがめちゃくちゃたくさんあります!
- 青色申告ができる
- 3年にわたって赤字の繰り越しが可能
- 家の光熱費などを経費にできる
- 家族への給与を必要経費にできる
- 屋号の銀行口座が持てる
- やる気になる
- 後ろめたさがなくなる
開業届を出すことは、金銭的にも精神的にもメリットがたくさんあります。
私も開業届を起業すぐに出したおかげで、かなりの節税効果があったことや、お客様との信頼関係を気づけました(^^)
もちろんデメリットもありますが、失業保険や健康保険のことだけですので、ほとんどの人が当てあはらないかと思います。
開業届メリットやデメリットを詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください↓
開業届を簡単に出す裏ワザ
開業届を出す場合は、超簡単に完成させてくれるツール「開業freee」を使うのが絶対的におすすめです!
メリットを確認して、開業届を出そうと思っても、「なんか手続きめんどくさそう・・」となりますよね^^;
そんなとき、めちゃくちゃオススメの方法が「開業freee」を使って出す方法!
- 開業届の知識がなくて大丈夫
- あっという間に終わる(5分くらい)
- 自宅で完結できる
- 無料
こんな便利なものが無料というのもすごいです!
まとめ
- 売上がない場合や実店舗がない場合も開業届の提出は原則必要!
- メリットもあるので早めに出すことがおすすめ!
- 「開業freee」を使えばあっという間に開業届を出せる!
実際に開業freeeを使って開業届を提出した時の記事はこちらになります↓