自宅サロンや自宅塾、○○教室、自宅でブログ運営など、事業は小さいけど、ものやサービスの提供をしている考えている人が最近増えています。
- 自宅で開業する時って開業届って必要なの?
- 開業届を出さずに自宅で営業した場合って罰則は?。
また、めちゃくちゃ簡単に開業届を出す裏ワザも紹介します!
自宅で開業する時に開業届は必要か?
売上が上がる前であれば、 開業日には特に決まりはないので、好きな日に開業日を設定して、1ヶ月以内に開業届を早めに出してしまいましょう。
後から説明しますが、開業届は早く出した方が得する場合も多いです!
ちなみに後半でも説明しますが、開業届を簡単に提出する方法はこちらの記事をご覧ください↓↓
開業届を出さずに自宅で営業した場合の罰則
ただ、原則は必要ですし、売上がある程度ある場合は注意が必要です!
以上のことから、「まだそんなに売上ないし、もう少し売上が出てから出せばいいや!」と開業届を出さずに営業してしまっている人も結構います。
私もはじめはそのように思っていたですが、多くのメリットがあることが分かり、売上がほとんどない状態の時に開業届を提出しました!
次から説明するメリットやデメリットを確認して、開業届を提出することをおすすめします!
開業届を出すメリット・デメリット
- 青色申告ができる
- 3年にわたって赤字の繰り越しが可能
- 家の光熱費などを経費にできる
- 家族への給与を必要経費にできる
- 屋号の銀行口座が持てる
- やる気になる
- 後ろめたさがなくなる
- 失業保険が支給されなくなる
- 健康保険の扶養から抜けてしまうかもしれない
開業届を出すことは、金銭的にも精神的にもメリットがたくさんあります。
一方デメリットは限られていて、失業保険や健康保険のことだけです。
メリットやデメリットを詳しく知りたい方はこちら↓
開業届を簡単に出す裏ワザ
具体的にどんな感じかというとこんな画面で、簡単な質問に答えていくだけで、あっという間に開業届が作成されます。
しかも無料で使えます!
ただ、無料の「開業 freee」を使って開業届を作成して、有料の会計ソフトは使わなーい!なんてことも全然可能です。(私も実際に会計ソフトはfreeeではなく、『やよいの青色申告オンライン』を使ってます)
まとめ
- 自宅で開業する時も開業届の提出は原則必要!
- メリットもあるので早めに出すことをおすすめ!
- 「開業freee」を使えばあっという間に開業届を出せる!