自分の商品やサービスをお客様に知ってもらう手段として、これからの時代、ホームページはとても重要ですよね。
また、ホームページを持てば、24時間休みなく、自分の変わりに、全国・全世界へお店の宣伝をしてくれることになります。
ただ、私もつい最近までそうだったのですが、
「ホームページなんて見るのが専門!」
という方がほとんどではないでしょうか?
そこで本日は、
- ホームページってどうやって作るの?
- ホームページを作る方法にはどんなものがあるの?
といった疑問のある方のために、
実際にホームページを作成した経験談も交えながら、ご説明させていただきます!
目次
ホームページ作り方の4パターン
ホームページの作り方はたくさんありますが、分かりやすく大きく分類すると、
- 「誰かに作ってもらう」
- 「自分で作る」
です。
当たり前と言えば、当たり前ですが^^;
そして、さらにそれぞれを定番パターンに分けると、下のような分類になります。
- 業者にお願いする
- 個人(クラウドソーシングなど)にお願いする
- ホームページを作成する言語「HTMLやCSS」で作成する
- ホームページを作成するシステム「CMS」で作成する
「どの方法で作っても一緒でしょ!」と思うかもしれませんが、
- 作成する時にかかるお金
- 作成後の管理方法・維持するのにかかるお金
- 作成するときの難易度
がそれぞれの作成方法によって、全然違います!
次から、それぞれのメリットやデメリットについて解説していきますので、
目的や予算によって、自分にとって1番良い作り方を選んでみてください(^^)
業者にお願いする
ホームページを作ってくれる会社にお願いするという方法です。
インターネットで「ホームページ 作成会社」とでも検索すれば、たくさん出てきます。
業者に依頼するメリットは、
- プロならではのデザイン
- 時間の節約
になります。
自分に知識がなくても、プロが凝ったデザインのホームページを作成してくれることができるのは嬉しいですよね。
また、時間の節約にもなります。
プロがホームページを作ってくれている間、自分は他のことに時間を使うことができます。
逆に、業者に依頼するデメリットは、
- お金がかかる
- 維持費もかかる場合がある
- 当たり外れがある
になります。
制作費がかかることが大きなデメリットといえます。
ただ最近は、昔よりは、安く作成してくれる業者も出てきています。
また、月額の管理費用や修正するたびにお金がかかったりする場合も多いです。ただ、こちらも最近は、作成した後に、自分で更新できるようにホームページを作成してくれる業者も増えてきていますので、維持費を欠けたくない場合は、そういった業者を選ぶと良いです。
ただこれは当然ですが、作る会社によって、当たり外れがあります。
業者に頼む場合は、評判や口コミをしっかり調べてからお願いすることが良いですね^^;
まとめると、業者に頼む場合は、
- お金に余裕がある
- パソコンが本当に苦手
- 時間をとにかく節約したい
こんな方におすすめです(^^)
個人(クラウドソーシングなど)にお願いする
業者ではなく、ホームページ作成を仕事にしている個人にお願いするという方法です。
知り合いにいれば、直接お願いすれば良いですが、いない場合は、クラウドソーシングを利用しましょう。
有名なクラウドソーシングは
- クラウドワークス
- ランサーズ
などがあります。気になる方は調べてみてください。
個人(クラウドソーシングなど)にお願いするメリットは、
- プロならではのデザイン
- 時間の節約
- 業者よりは低価格で作れる場合が多い
上の2つのメリットは業者にお願いする時と同じですね。
自分に知識がなくても、プロが凝ったデザインのホームページを作成してくれ、時間の節約にもなります。
さらに、業者に頼む時より安くすむケースが多いです。
個人に頼むことにより、会社の取り分がない分、安くできるということですね。
一方、個人(クラウドソーシングなど)にお願いするデメリットは、
- お金はある程度かかる
- 維持費がかかか場合が多い
- 当たり外れがある
になります。
業者にお願いする場合とほとんど同じですね。
業者にお願いするよりは安いとはいっても、やはり制作費がかかります。
また、ホームページの管理や更新作業を自分でできない場合は、管理や更新をしてくれる仕事を、クラウドソーシングで仕事を依頼しないといけません。
ただ、最近は、作成した後に、自分で更新できるようにホームページを作成してくれるクラウドソーシングも増えてきていますので、維持費を欠けたくない場合は、そういった人を選ぶと良いです。
また、業者にお願いする場合より、さらに当たり外れがあると言えます。
会社であれば、内部で1人でも優秀な人がいればまだ望みがありますが、個人に頼む場合は、その人が外れであればもうお終いですもんね^^;
ただ、クラウドソーシングで頼む場合も、それぞれの個人の評判や口コミは確認できる仕組みになっていますので、しっかり調べてからお願いすれば良いですね^^
まとめると、 個人(クラウドソーシングなど) に頼む場合は、
- お金にある程度余裕はあるけど、費用をできるだけ抑えたい
- パソコンが苦手
- 時間を節約したい
こんな方におすすめです(^^)
ホームページを作成する言語「HTMLやCSS」で作成する
「HTMLやCSS」とは、すごく簡単に言うと、ホームページを作成するための言語です。
言葉でいうより、見た方が早いですよね。下のようなものです。
「HTMLやCSS」で作成するメリットは
- お金がかからない
- 自分だけのオリジナルサイトを作れる
- 更新や管理も自分でできる
- ホームページ作成方法が自分の知識になる
になります。
自分で作る訳ですから、作成費はかからないですし、作成後の維持や管理も自分ですることができます。
HTMLやCSSの知識を身につけることができれば、自分だけのオリジナルデザインのページを作成できますし、自分の知識となり、今後に役立てることができます。
一方で 「HTMLやCSS」で作成するデメリットは、
- 時間がかかる
- とにかく難しい
先ほどの「HTMLやCSS」の画像を見れば分かるとおり、私のような普通の主婦にとっては、意味不明です^^;笑
これを一から勉強して、ホームページを作成するには、相当の時間を費やす必要があります。
まとめると、「HTMLやCSS」で作成する場合は、
- 時間に余裕がある
- お金をできるだけ節約したい
- パソコンにそれなりに自信がある
- 今後のために「HTMLやCSS」 の勉強をしたい
こんな方におすすめです(^^)
ホームページを作成するシステム 「CMS」で作成する
CMSとは、簡単に言うと、web制作に必要な専門的な知識が無くても、ホームページを簡単に作成できるシステムになります。
Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の頭文字をとった略称です。
先ほど説明した「HTMLやCSS」の専門知識が無くても、テキストを入力したり、画像をアップするだけで、ホームページの作成や更新を簡単に行うことができます。
携帯で言うとアプリのようなものに近いかもしれません。
「CMS」で作成するメリットは、
- お金がかからない
- ある程度、自分でサイトをデザインできる
- 更新や管理も自分で簡単にできる
- 専門知識がなくても自分で作れる
になります。
自分で作る訳ですから、作成費はかからないですし、作成後の維持や管理も自分ですることができます。「HTMLやCSS」で作成する場合とメリットが似ていますね。
一番の違いは、「HTMLやCSS」などの専門知識がなく、簡単にホームぺージを作れるということです。
ホームページ作成後、更新が多い場合なんかも、自分で簡単に無料でできちゃいます。
一方、 「CMS」で作成するデメリットは、
- 時間がかかる
- 勉強が必要
になります。
自分で作るわけですから、人に頼むのと違って、やはり時間は取られます。
また、専門知識が必要ないといっても、「CMS」で作成するための勉強が必要です。
「パソコンがとても苦手!」という方には難しいかもしれません。目安としては「ワードも全くできない」というレベルだと難しいと思います。
まとめると、「HTMLやCSS」で作成する場合は、
- 時間に少し余裕がある
- お金をできるだけ節約したい
- 更新を頻繁にする。
- パソコンはある程度はできる(ワードができる程度)
こんな方におすすめです(^^)
私が作った方法
ちなみに、参考までに、実際に私がホームページを作成した方法は、一番最後にご説明した「CMSで作成する」になります。
- 「主婦起業であったため、最初の資金もないし、管理費用もネックだった」
- 「専門知識がなくても作れるから」
- 「お店のブログをやろうと考えていて更新が多そうだったから」
実際に作ったサイトは、こちら(訪問美容HINATA)です。
自分で言うのもあれですが、中々良い感じじゃないですか(^^)?
プロでなくてもここまでのサイトを作ることができます!
本で勉強&旦那に手伝ってもらいながら作れました。
維持費もかからなく、頻繁に更新や修正ができのは本当に魅力です。
ちなみにCMSの種類はたくさんあるのですが、おすすめのCMSはこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- ホームページの作り方には大きく4つのパターンがある
- それぞれ、作る金額や維持費、作る難易度や手間などが違う
大事なのは、安易に決めずに、先のことも考えて決めることだと思います。
目的や予算によって、それぞれにあった作り方を選んで見てください(^^)