新型コロナウイルス関連の倒産や閉店が増えているニュースをよく耳にしますよね(>_<)
- これから起業を考えているけど不安・・
- 起業したばかりで心配・・
これから起業する方や現在コロナ関係で売上が落ちている人は、私の経験談をヒントにしていただければと思います(^^)
コロナウイルスの影響で売上がどうなった?
結論からいうと、私は起業したばかりですが、コロナウイルスの影響で売上は減っていません。
厳密に言うと、緊急事態宣言の際は、営業を自粛していた時期もありましたので、その間は売上は0でしたが、営業再開してからは、むしろ以前より忙しく、売上が上がっています!
- コロナウイルスの影響でサービスの需要が増えた
- 固定費がほぼかからないから
介護施設への訪問美容は、キャンセルなどもあり依頼が減っている状況ですが、在宅への訪問美容の依頼が増えており、売上が上がっている状況です。
もともと訪問美容サービスを知らなかった方たちが、ステイホームをきっかけにサービスを知ってくれたのかなと思います。
また、私が行っている「出張型の美容サービス」は固定費がほとんどかかっていません。
そのため、営業をストップして売上0になっても、大幅な赤字になることはありませんでした。
そのほかコロナウイルスの影響は?
売上には影響はありませんでしたが、もちろん、コロナウイルスの影響がないわけではありません。
営業にあたり、コロナウィルス対策の徹底が必要になりました。
私のお客様は、高齢者のお客様が多いので、通常のビジネスより一層、対策を徹底しなければいけません。
具体的な対策は以下のとおりです。
- 訪問時の手洗い・うがい・手指消毒
- 訪問する朝の体温測定
- 訪問時のマスク着用
- 定められている法令や条例による適切な衛生管理
- 体調がすぐれないお客様の施術日変更
- 訪問前にコンビニエンスストアなど不特定多数の人が出入りする場所に立ち寄らない
また、仕事上以外でも、日常生活においても以下のような制限をして過ごしています。
- スタッフはもちろんのこと、その家族についても、必要最低限の外出。
- 都心などへは行かない。
- 外食や人ごみなどの人が多い場所についても極力避ける。
- 業務外の⽇常⽣活においても、マスク着⽤、⼿洗い消毒を徹底。
どの業界もコロナ対策が必要ですが、高齢者のお客様が多い業界などは、より一層対策が必要と言えます。
これから起業・経営する上でのポイント
- コロナウイルス対策をきちんと考える
- 固定費をおさえる
- 新しい生活様式にあわせたサービス
飲食店、美容室、アパレル、業態ごとにとれる対策は異なってきますので、しっかり同業他社や大手の対策からも学び、実践しましょう。
また、固定費をおさえることは、これからのウィズコロナにおいて、重要な考えになってきます。
また第2派、第3派が来る可能性もあり、その場合、再度、緊急事態宣言が発令することも考えられます。その際に固定費があまりにも高すぎると、赤字倒産の可能性を高めてしまいます。
そして、「新しい生活様式」に合わせたサービスも考えましょう。
これらの新しい生活行動の基準にあったサービスも増やしていくことが、ウィズコロナ時代の需要に合わせていくことになります。
まとめ
起業したばかりの方やこれから起業予定の方は、不安かと思いますが、私のように売上だけで見れば影響はなく、むしろ上がっているケースもあります!
私の経験からは、
- コロナウイルス対策をきちんと考える
- 固定費をおさえる
- 新しい生活様式にあわせたサービス
が、コロナ時代の起業・経営の3つのポイントというお話しをさせていただきました!
すこしでも参考になっていれば嬉しいです(^^)